ハワイにいる美しい魚、ハワイに生息する魚たちと出会う

ハワイ諸島の海には、太古の自然が残っていて、他では見られない生き物がたくさん生息しています。

温暖な気候で自然も豊富なため、ハワイでしか出会うことのできない魚に出会うことができます。

ハワイのシュノーケル中に出会える魚

ハワイではシュノーケルをしているとウミガメに出会えることもあります。そのくらい綺麗なビーチがワイキキビーチの他にもカイルアビーチ、ラニカイビーチなどたくさんあります。

アメリカの中でも美しいビーチのランキングにハワイ諸島のビーチは毎回入っています。

ハワイの海は、モーニングのキラキラした水面、昼間の灼熱の太陽の元で輝く海面、夕暮れ時のロマンティックな顔と時間帯によって雰囲気が変わります。

ボディボード、SUP、サーフィンなど波と遊ぶアクティビティも人気ですが、この記事では海の中でシュノーケルをするサンゴ礁の周りに生息している魚をご紹介します。

ツノダシ（Moorish idol）

まず、シュノーケルをしていてよく会える魚、ツノダシをご紹介します。

ハワイ語では「キヒキヒ」呼ばれていて、アニメのファインディング ニモにも出ていたので印象に残っている人も多いのではないでしょうか。

ハワイのツノダシは20cm以上にも成長します。黒と黄色、白の縦縞模様が特徴的な魚で、ハワイでシュノーケリングをしているときに見られます。

トランペットフィッシュ（Trumpetfish）

トランペットのように体が長く、背景色に合わせて身体を守るために、いろいろな色に変わることができる魚です。

通常の色は灰色ですが、色を緑や黄色に変更したり、水平および垂直の縞模様を追加してカメレオンのように環境に溶け込むことができます。

南国のハワイの海の中には黄色、赤、ターコイズブルーなどカラフルな魚がたくさん住んでいて、別世界が海の中には広がっています。

ハワイ州の魚は、タスキモンガラ（Reef Triggerfish）

色鮮やかな平行四辺形の体型をした魚で、青と黒の縞模様は帽子をかぶっているようにも見えます。

また尻尾の方に明るい金色の「V」の輪郭が描かれているのが特徴的です。

カラフルな外見で、腹と背中のひれを使って水中で前進するので泳ぎ方から簡単に見分けることができます。

シュノーケリングをする人にお伝えしておきたい情報として、タスキモンガラは巣を守るときは攻撃的になり噛むこともあります！

ハギ（Yellow Tang）

黄色のハギ (ラウイパラ) は、ハワイのシュノーケリングで有名な魚です。

通常、大きな群れで泳いでいます。 イエロータングはカメの甲羅をきれいにするため、イエロータングを見るとアオウミガメも見られる可能性が高いです。

ミノカサゴ（Hawaiian Lionfish）

ミノカサゴは日没後に活発になりますが、まれに日中にもシュノーケリングで見られる時があります。

チョウチョウオ（Longnose Butterflyfish）

ハワイの海域にはさまざまな種類のチョウチョウオがいます。

長い鼻、黄黒色のマスク、尾の下の黒い斑点が特徴です。

ブダイ（Parrotfish）

ハワイの美しいサンゴ礁を守る魚であるだけでなく、健康なサンゴ礁にはその存在が不可欠です。

ブダイは一夫多妻制でオスが複数のメスと一緒に暮らしています。オスが死ぬと、群れを支配するメスは性別を切り替えてオスになります。

まとめ

ハワイの海は面白いカラフルな生き物がたくさん生息していて、美しい水中の絶景を探索するにはシュノーケリングをおすすめします。