豊かな大自然に囲まれたハワイの海、オアフ島のビーチ特集
海岸線が177kmを超えるハワイのオアフ島には、美しい有名ビーチがたくさんあります。
ALOHA〜♪
いろんな時期を経て、やっと活気も戻って来れたオアフ島のビーチ!ワイキキビーチやノースショアが有名です。
ハワイ諸島は海に囲まれている島なので、周辺はビーチが点在していますが、その中でもおすすめのビーチをピックアップしました。
透き通った南国のターコイズブルーの海は、暖かい金色の砂浜に囲まれ、一年を通して晴天に恵まれています。比較的、雨が多い時期でも雨が降った後は、虹が海にかかる景色は絶景です。
海に囲まれたオアフ島、すべてのビーチが独特の魅力を持つ
ワイキキビーチ(Waikiki Beach)
ビーチはオアフ島の主要な魅力の 1 つで、最も人気のあるものの 1 つはワイキキビーチです。
ワイキキビーチでは、観光客やローカルが綺麗な海で泳いだり、太陽を浴びて日光浴をして穏やかに過ごしリラックスしています。
ワイキキビーチはカラカウア通り沿いにあり、常にたくさんの観光客や地元の人で賑わっています。ダイヤモンドヘッドも望めるワイキキビーチにはアメリカ本土やヨーロッパ、オセアニアなど全世界からビーチでの時間を楽しむ人たちが集まっています。
南国の風と豊かな大自然に囲まれ、ビーチを歩いているだけでも幸せを感じることができるでしょう。
カイルアビーチ(Kailua Beach)
カイルアビーチは、オアフ島の東側の海岸線にあります。カイルアビーチパークでは、ウィンドサーフィン、ブギーボード、バレーボールなどができます。
波に乗ったり、柔らかい砂で遊んだり、公園のアトラクションを楽しむ姿が見れます。パウダーのように柔らかい砂、背の高い南国の木、ターコイズブルーの海は、完璧な組み合わせです。
カイルアのビーチパークは天国の海いう別名を持つラニカイビーチの北側にあり、ワイキキから19キロ、車で30分ほど進んだ場所にあります。
カイルア ビーチ パークのアメニティ
- 駐車場
- 公衆トイレ
- ビーチシャワー
- ピクニックテーブルとピクニックシェルター
- バレーボールコート
- バーベキューピット
- ライフガードスタンド
ラニカイビーチ
ラニカイビーチは、ハワイ州オアフ島の風上海岸にあるカイルアの街にあります。
ハワイ語でラニカイは「天国の海」を意味します。このビーチは、常に世界最高のビーチにランクインしています。
ラニカイビーチに隣接するのは、高級住宅地でビーチアクセスパスからアクセスできます。ビーチ自体は誰でも入ることができますが、専用の駐車場はなく、この地域にはトイレ、シャワー、ライフガードなどの設備がありません。
ハナウマ ベイ(Hanauma Bay)
ハナウマ ベイ(Hanauma Bay)という名前の意味ですが、「ハナ」はハワイ語で「湾」を意味し、「ウマ」は先住民族のカヌーの曲線を表しています。ハナウマ湾に入るには入場料金が必要です。
1990 年にホノルル市と郡がハナウマ湾の「湾曲した湾」を復元する計画を始め、手付かずの海洋生態系を現在もそのまま維持しています。
ハナウマ湾は、オアフ島でおすすめのシュノーケルのスポットで、カラフルな熱帯魚やユニークな生き物と出会うことができます。 あらゆる年代の方におすすめできる場所です。
ノースショア
オアフ島のノースショアは、カエナポイントとカフクの間のオアフ島の北向きの沿岸地域を指します。ノースショアの海は波が高く強いうねりがあり、地元のサーファーに愛されています。
ノースショアのビーチに近い街はハレイワです。ハレイワはガーリックシュリンプでも有名で、ノースショアの海で遊んだ後にカフェや食事をしてゆったりとした時間を過ごすことができます。
ノースショアは、サーファーには大きな波の高さで有名で、世界中のサーファーを魅了しています。
ノース ショアは、世界のサーフィンのメッカと見なされています。毎年12月、この地域ではサーフィンの 大会が開催されます。大会には一定の 20 フィート (6.1 m) の波が最低限必要です。そのため大会は毎年開催されるわけではありません。
エフカイビーチにあるパイプラインは、ノースショアで最も有名なサーフィンスポットで、世界のサーフィンの競技スポットの1つにランクインしています。
ノース ショアの海は大きな波に乗るビッグウェーバーと呼ばれる人たちのみに開放というわけではなく、初心者にサーフィンを教えるサーフスクールもあります。
ワイメアベイビーチ パーク(Waimea Bay Beach Park)
ワイメアベイビーチパークは、オアフ島ノースショアに位置していて、大きな波で有名です。
熟練のサーファーなら、ワイメアビーチパークで冬の大波に乗ることができます。
ただ初心者でサーフィンに挑戦したい場合は、風が比較的抑えられ、波が小さい日にビーチを訪れることをおすすめします。
また、ワイメアビーチパークではSUPに挑戦したり、透き通った海に飛び込んで楽しい水泳体験をしたりすることもできます。夏はウミガメや地元の魚の群れと一緒にシュノーケリングをするのが最高です。
ハワイ語で「ホヌ」ウミガメと泳げるビーチ
カイルアビーチ、ノースショアにあるラニアケアビーチなどで野生のウミガメが、甲羅を干しに陸にあがる姿が間近で見られます。
ラニアケアビーチにはビーチにウミガメの保護団体のボランティアスタッフがいて、ウミガメを守り続けています。
ハワイの固有種のウミガメについては、以下の記事をご覧ください。
まとめ
今回はオアフ島の有名なビーチをご紹介しました。ビーチでリラックスしたい時、またサーフィンをしたい時など目的に合わせてぜひ訪れてみてください。
また、実は海ではなく山も好きだ!という方は、ぜひ以下を、またシュノーケルでどんな魚が見ることができるかその記事も別記事でご紹介しています。